剣盾S8 最高2103 最終2075
①はじめに
今回は剣盾S8のランクマッチにて、最終日最高レート2103というぼちぼちの結果を出せたのでせっかくなので記事に残しとこうと思います。TNはkiiiと中野梓で潜ってました。
②使用構築
※画像は最終日使ってたポケモンとは少し違いました。
③構築について
この構築は知り合いのポケ勢に貸してもらったものをベースに自分なりに改良したものです。
いつもの癖で、〇〇のため採用した。とか書いてますが、その方が最初に採用したやつかもしれません。
④個体解説
トゲキッス@食べ残し
・図太い
・天のめぐみ
・努力値244ー0ー196ー0ー0ー68
S +1で最速ミミッキュ抜き。
HB 残り
環境TOPのエスバゴリラドラパにそこそこ強く、サイクルも出来て3タテもしてくれる万能ポケモン。
毎試合選出段階でトゲキッスを通すルートを考えてます。
火力面が悪巧み前提の火力になるので攻撃までにラグがあるのが弱点。
このタイプのキッスはHSベースが多いが、HBにここまで振ることで起点にできる範囲を無理やり広げたり、珠エースバーンのジェットジェット火球を耐えたりするので、個人的にはこっちの方が好きでした。
Sが足りないことよりポリゴン2のダウロードでcが上がることの方が困りました。
ドリュウズ@凸撃チョッキ
・意地っ張り
・すなかき
・努力値92ー36ー4ー0ー220ー156
S 準速パッチラゴン抜き
構築で重い電気タイプ、トゲキッスを相手しつつ、トゲキッスが通らなかった時のエースにもなれるポケモンとして採用。
裏に置くだけで圧力をかけられるので、かなり使いやすいポケモンです。
ラム、珠などではなくチョッキなのは
・ジバコイルなどにできるだけ多く後出ししたかった。
・トゲキッスの+2珠ダイバーンなどもダイマで耐えるので、トゲキッスに後投げからのダイマ対決で安定して勝てる。
等の理由からチョッキになってます。
有利対面を作って相手のパーティにカバルドンなどの明確なドリュウズ受けがいた場合はつのドリルを押していました。
受けに来るカバルドンなどに当てた時点でほぼほぼ勝ちなのでヤンキープレイと言われてもやる価値は十分あったと思います。
(当然カバルドンに対する引き先は用意してる時)
特に環境に刺さってたりはしてないので大活躍する試合は少なかったですが、役割はしっかりこなしてくれました。
ミミッキュ@広角レンズ
・じゃれつく/電磁波/鬼火/挑発
・陽気
・化けの皮
・4ー252ー0ー0ー0ー252
どうすればトゲキッスを上手く使えるか考えた時に、電磁波や鬼火などの状態異常として組み合わせるのが相性がいいと思い、行動保証があって安全に状態異常を撒けるミミッキュを採用しました。
状態異常と相性がいいと思ったのは、
・鬼火でキッスが起点にできる範囲を広げられる。(不一致弱点程度なら起点できるようになる)
・Sに降ってないので電磁波で上をとり、こちらがかなり有利な確率で動けなくなるエアスラを押し付けたり、上からマジフレを打ったり、回復連打で麻痺待ちをできるなど。
の理由です。
最初は襷ドラパを似たような役割として採用してましたが、技を外して負ける試合が増え、初手からバンバン命中不安を打つ構築は個人的には強くないと思い、持ち物がなくても行動保証を確保でき、広角レンズを持たせる余裕ができるミミッキュに変えました。
状態異常を撒くという役割は勿論こなしてくれました。
また、挑発+鬼火+じゃれつくなどでカバルドンを削ることで、カバルドンがドリュウズの圏内に入ってそのままドリュウズが通ったり、[挑発+じゃれつくで相手を削る]という動きが非常に強かったです。
ポリゴン2@進化の軌跡
※PGL絵が拾えなかったので、仕方なく描きました。変なものが映り込んでしまってすみません…
・放電/イカサマ/電磁波/自己再生
・図太い
・トレース
・244ー0ー252ー0ー12ー0
特に言うことの無い普通の物理受けポリ2
適当になげても仕事してくれるクッション枠として採用。
技に関しては、主な役割がギャラドラパドリュウズなのでそこに打点をもてる放電イカサマ、物理受けなので自己再生は確定で、とりあえず入れとけば強い電磁波。
ギャラドスに∞に後出ししたいのでトレース。
特にいうことないです。
ドヒドイデ@黒いヘドロ
・どくづき/どくびし/自己再生/黒い霧
・慎重
・再生力
・
クッションその2。
普通にハチマキノラゴンやサイコエスバには勝てないので、本当にただの誤魔化し枠です。
ただ入れないと上記のポケモンで割とすぐ崩壊するので、仕方なく入れました。
やっぱり環境への刺さりは悪くなっているように感じました。
ドヒドイデをカモってくる身代わり瞑想アシレーヌに∞回殺されたので、逆にカモれるように黒い霧どくづき型で採用してました。
最初はヘドロばくだんで採用していましたが、まさかのアシレーヌにPPからされて対面負けたので、どくづきに変更しました。
鋼、地面などへの打点がなくなることはそこまで気になりませんでしたが、ドヒドミラーやナット対面で熱湯の火傷まちをできなくなったのは弱かったです。
エースバーン@こだわりスカーフ
・火炎ボール/飛び膝蹴り/アイアンヘッド/蜻蛉返り
・意地っ張り
・リベロ
・0ー252ー0ー0ー4ー252
お掃除、ストッパー、ダイマエース、初手に出して様子見。
なんでもしてくれる最強ポケモン。
よっぽどのことがない限り、入れ得なポケモンだと思ってます。
今の環境だとエースバーンにたいする明確な回答がダイマックスを切るくらいしかないので、ダイマックスを誘発し、蜻蛉で帰ってポリヒトデなどのクッションでダイマターンを凌ぎきったあと、再展開してダイマをきってエースになるなどの動きが非常に強力です。
スカーフエースバーンに後出し出来るポケモンは限られているので、有利対面を作った時点で、膝が一貫してる構築にはほぼ勝ってました。
このポケモン環境TOPにいる間は、ダイナックルの一貫を切れるゴーストタイプは構築に最低一体は必須だと考えてます。
⑤重いポケモン
ヒトム、ラムエースバーン、鉢巻水ウーラオスなどです。
しかし、このポケモンを使ってる人達は大体逆張りオタクだと思うので、負けても仕方ないと割り切ってました。(ロトムは別)
⑥順位画像
ここまで読んでくださりありがとうございました。
今期は潜らないつもりですが、多分最終日には運負けtweetをしてると思います。